氷瀑編 ・・・ 2013/01/28
約半年振りの再訪になる篇妙の滝、前回は大水量の大瀑布だったが今回は氷瀑です。
ほぼ100%の凍結度ではあるが厚みがちょっと物足りないかな。 
 
滝前から見る滝上部。 
滝から離れて滝上部を見ると・・・滝上部は滑状になっています。 
左右滝脇から・・・右からのこのアングルは初めてです。
少しずつ中央に移動しながら・・・ほんのちょっぴり青空が顔を出してくれました。
篇妙の滝・・・冬季の凍結した滝をこの目で見る事が出来て感無量です。
今回は良い条件に恵まれてラッキーでしたがそれでも辿り着くのは大変でした。
 
滝周辺の様子・・・職員の方の話によると凍結してから4日目だそうです。
周辺に雪が無い方が綺麗に見えるのだがとちょっと残念そうな口ぶりでした。 
 氷のオブジェ編
流石に毎年メディアが紹介するだけのことはあります。
素晴らしい自然の造形です。 
見ていて飽きることの無い見事な造形です。 
 
2015/09/15
約二年半振りに訪れた扁妙の滝、前回は氷瀑だったが今回は紅葉には少し早い中途半端な時期なので見所は・・・
初めて笠形山への登山道を上がり三合目手前の滝見台から全貌を見てみました。
初めて見る扁妙の滝の全貌・・・落差65mを実感しました。
滝見台から引いて撮るとこんな感じ。
滝見台の少し先からスチール製の階段を下りて滝前へ・・・
見慣れた滝姿が目の前に・・・枯れ滝覚悟の訪問だったので意外と水があったのには驚きました。
扁妙の滝の落ち口・・・人工的な石積みが堰堤の様でちょっとがっかり。
落石防止などの対策なのでしょうね。
落ち口から見下ろしてみると・・・
滝前からは見る事の出来ない上段の滝、凄い高度感です。
滝上流の様子。
 グリーンエコー笠形では多くの若者が遊んでいたがこの時季、滝まで上がって来る方はいない様で滝前は閑散と・・・
色んなアングルで写真撮り放題なのだがこの日は別目的があったので取り合えず記録写真的に。
 
かなり引いた位置から撮っているのですがここからでも上段の滝は見えない。
恥ずかしながらこの日まで上段の滝があるのを知りませんでした;(´_ `);
中々のアングル・・・氷瀑のシーズンにはこのポイントから撮影してみたいですね。
2015/10/05
前回訪問から三週間・・・滝上部の木々がちょっぴり色付いて早秋の気配です。
滝前からは上段の滝は見えないと思っていましたが探せばあるものですね〜上段の見えるポイントが。
落ち口直ぐ上の石積みの堰堤?・・・前回も思いましたがこれは見ない方が。
前回は恐怖感で足がすくみましたが二度目ともなると・・・
水のある滝姿を二度続けて見る事が出来るとは・・・ラッキーですね。
ちょっと秋っぽく現像してみましたが・・・
氷瀑ばかりが取り沙汰される扁妙の滝ですが紅葉の時季も見応えがありそうです。
僅か4〜5本の木が色付いただけで滝の雰囲気が一変・・・自然は偉大です。

滝前から下流のオウネン滝の上まで何故か川の水が無い・・・以前は流れていた様に記憶しているのですが。
良く観察してみると落石などで川が塞がれ伏流水の様になっていました。
これも先の大水害が引き起こした災害の爪跡なのでしょうね。

滝前で上段の滝が見える唯一?のポイントから・・・紅葉最盛期の頃に再訪してみたいが今年は無理かな。
2016/01/26
待ちに待った寒波到来で多くの登山者に混じって今季初凍結の篇妙の滝とご対面です。
一応全面凍結はしていますが氷に厚みが無いので氷瀑としての迫力はイマイチでした。
今後の寒波に期待したいところですが・・・
下段の滝上部・・・青空の下で氷瀑巡りが出来るとはラッキーですね。
多くのカメラマンの視線を尻目に滝に最接近して仰ぎ見ると・・・流石の迫力です。
それにしてもカメラマンの多い事・・・うんざりですが私もその一人でした。
滝下部・・・厚みの乏しいのがよく分かりますね。
定番の撮影ポイント?・・・多くのカメラマンが三脚立てて撮影していたので私も一応押さえておきました。
冬季の篇妙の滝は二度目ですが今年の様な雪無しの氷瀑は有り難いです。
四季折々の滝姿・・・後は新緑の候かな。
ブログ「Syou3 World」に関連記事があります。
2018/02/06
ボリュウム感のある完全凍結した篇妙の滝を見るのは久し振りです。
今回の訪問は午後の時間帯だったので訪問者もパラパラ・・・心ゆくまでじっくりと鑑賞出来ました。
青空の元の真白き氷瀑・・・目にした瞬間皆一応に感嘆の声が漏れます。
今冬の氷瀑巡りはこの滝が〆の滝になるかな?
良い滝で締め括る事が出来ました・・・感謝です。
ブログ「Syou3 World」に関連記事があります。
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